性感マッサージ師になりたいけど資格や免許は必要なのだろうか?
結論からお伝えすると必要ありません。
しかし、有料で行う場合は無店舗型風俗の届け出が必要になります。
では、無料で行っている性感マッサージ師はどうなっているのか。
ここでは女性向けの性感マッサージを行いたい方のために、性感マッサージ師のなるための情報を解説していきます。
目次
女性用 性感マッサージ師とは
女性用の性感マッサージ師とは、マッサージオイルなどを使用し、エステの手技やリラクざーしょんマッサージなどを取り入れ、徐々に卑猥な指先やテクニックを用いて、性感帯を刺激し愛撫する技術を持っている人のことを指します。
SEXの前儀とは異なり全身の性感帯を刺激するため、性感帯への知識だけでなく触れ方や力加減など技術も必要になります。
性感マッサージ師と言ってもプロもいれば、素人も実際にはいるので何が違うのかを説明していきます。
プロ(有料)と素人(無料)性感マッサージ師の違い
お金を女性から支払ってもらう=プロ
無料でマッサージしてあげる=素人
と一般的にはいいますが、性感マッサージ師の技術においてはプロも素人もございません(きっぱり)
なぜなら私の元へ、プロの方も手マン講習や性感マッサージ講習を受講されていますから、必ずしもプロ全員が上手という訳ではありません。
例えば有料の女性用性感マッサージのお店でも講習が整っている店、紙のマニュアルだけ渡されるお店など適当に行っているお店もあるようです。
もちろんプロの方が公安委員会へ届け出が必要なので、女性からしてみれば安心・安全なのは間違いないでしょう。
でもプロの性感マッサージにしてもらった女性達の報告を聞いている限り、技術的には一概には言えないなってところです。
女性用風俗として商売をしたいんだって人に一応教えておきますね。
プロの性感マッサージ師として開業するには
性感マッサージを開業するには「営業開始届出書」を公安委員会に提出し、届け出確認書をもらう必要があります(窓口は警察署です)。
この届出を出すには風俗の開業のための事務所を契約しないといけないのですが、これもエリアが限定されているのと、風俗OKの許可を出してくれる家主さんを見つけないといけないのでとても大変です。
色々準備も大変ですが、その家賃の固定費も必要だと考えればプロとしての開業はとてもハードルが高いと言えるでしょう。
固定費を補えるだけの集客や顧客がいることが失敗しないための条件だと思います。
性感マッサージ師の資格について
性感マッサージ師とか性感セラピストなんて免許もなければ、資格もなくあくまで自称ですのであしからず。
実績あろうがなかろうが、自分が「性感マッサージ師です!」と言ってしまえばそうなります。
ホストと一緒ですよね。人気あろうがなかろうがホストはホストと呼ばれるように。
資格や免許がないってことはすなわち【技術】はこれが正しいってのもないってことです。
私も誰にも教わっていませんし、自己流です。
私の性感マッサージ講習を受講した生徒さんはクラウド流ってことになりますね笑
要するに性感マッサージ方法に答えはありません。
女性の性欲を満たしてあげること
最大の結果である中イキというオーガズムになれば良いとされます。
その技術の手法ややり方は多種多様です。
今まで培ってきた私の経験で良ければ講習やマニュアルを作成していますので必要な方はご検討ください。
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求められるセラピスト年齢は?
健全なマッサージやリラクゼーション、エステ系で言えば男前のそこそこ若い男性が求められると思います。
性感マッサージという特質な業種になると、女性側の立場で考えれば応募する女性によってそこは何とも言えません。
何人かが言っていたのですが20代の若い人でなくて40代だから応募したって人もいました。
なぜなら若い男性だとガツガツしていて2人きりになったら豹変したり、怖い思いするかもしれないなんて心配だそうです(無料の性感ね)
好みだと思いますが若い人がいい、おじさんがいい、同年代がいいなどバラバラのようです。
でも私がもっと若かったら更に3倍応募ある自信あるw
普通に考えて女性が求めるのは「安心・安全・満足」の3つが、あなたに魅力があるのかどうかをチェックされるというのを肝に銘じましょう。
女性専用だからこそ求められる女性視点
男性よりも力が弱い女性が性感帯マッサージを応募して会いに行くのは本当に勇気がいることです。
素性がわからない見知らぬ男性と密室で2人きりになるんです。
普通に考えて怖くてしょうがない。
乱暴なことされたり、犯されたりしないか、はたまた盗撮されたりしないかって怖いんです。
問い合わせにせよ、申込みにしてもメールや電話でやり取りすると思いますが、信用されないセラピストなら女性と会うことができないでしょう。
文章や話し方で「安心・安全、信頼できそう」という事を伝え、説明することがとても重要です。もちろん、本当にそうでなくてはいけません。
女性の気持ちが分からない、女性視点に立てない男性は人気の性感マッサージ師にはなれません。
女性専用の人気性感マッサージ師になる方法
性感マッサージ師は説明したとおり資格はないので誰でもいつでもなれます。
ですが女性からの応募が殺到するかどうかは別です。
私の体験を元に何をしたかを説明していきますね。
女性専用の集客サイトと応募フォームを作成
あなたがいくら性感マッサージ師になりたいと思っても依頼がないとだめなわけで。
エッチなマッサージさせて下さい!ってお願いてみる。
これも私からしたナンセンス。
ブログなのか、X(旧ツイッター)のようなSNSを使うのかなどかは自由ですが、アピールをしていかないと始まらないのです。
サイトの作り方はここで説明するととんでもない情報量なので割愛しますが、アダルト禁止なんて無料ブログもありますので注意が必要です。
必要なのはプロフィール、施術内容、施術実績、安心・安全度、人気度などがわかるように作らなければいけません。
また活動をしているということが分からなければ、女性は怖くて応募しずらいはずです。
そちらができたら応募フォームを作って申し込みをしていただけるよう工夫していきます。
女性ターゲットを絞り込むと集客しやすい
私のターゲットはsm-seikan.comのようにSM要素を入れた性感マッサージを基本としています。
サイトには大阪、東京、福岡、名古屋の18歳~27歳までのぽっちゃり以外、そしてMの女性に無料で行いますと伝えています。
もともとはもう少し制限も緩かったのですが、応募メールが多すぎて病んだため応募条件をキツクしました。。
ありがたいことに本当に沢山の応募があり、返信するのがしんどくなるなんてことも。
私と違って熟女好きな方もいれば、ぽっちゃり好きな方もいるはずです。
またエリアでも見ても大阪の女性だけを対象にした方がもっと
「ネット検索した時にあなたのブログが上位に表示されやすくなる」
というメリットがあります。
例えば 「性感マッサージ」というキーワードだとライバルがとてつもなく多いです検索しても発見しにくいのですが
「性感マッサージ 大阪」という戦略ならネット検索上のライバルが減るといった具合です。
そのように記事やブログ名は狙いたい女性ターゲットに向けて書いていくことが集客の基本になります。
すべての女性に向けた性感マッサージサイトでもダメなことではありませんが、ネット検索の上位にあなたのサイトが出ない=応募が来ないってことですね。
闇雲に性感サイトを立ち上げてもなかなか効果が出ないので注意が必要です。
マッサージ施術画像や施術風景があればベスト
応募をしてもらいやすくするには施術画像や施術動画があるとないでは雲泥の差があります。
私のようにエッチな施術動画は当初必要ありません。どんなことをされるのか?あなたの雰囲気や体型がわかるようなもの。
例えばこんなやつです。
あああ!!懐かしい。
それらがないと女性は不安なんです。
AVから切り抜いた画像とか動画はだめですし(著作権もありますし)、あなたに関係のないものもダメ。
女性の視点に立って作るようにしていきましょう。
体験談や施術の感想を見てもらう事
実際に体験した方がどう思ったのかという感想や体験談などが何よりも信憑性が高いですよね。
もし体験談や口コミを書いてもらえないってことは、それだけの満足度ってことです。
人気性感マッサージ師になりたいなら、女性から感謝や喜びの声はもらえるようにしていかないとだめです。
口コミが人を呼ぶんですから。
接客(コミュニケーション)、マッサージ技術、手マン技術や愛撫テクなどは常に勉強です。
私だって未だに勉強中、成長期なんです。
性感マッサージ師において技術に終わりはありません。
性感マッサージ師になりたいのまとめ
女性用の性感マッサージ師とは、マッサージオイルなどを使用し、エステの手技やリラクざーしょんマッサージなどを取り入れ、徐々に卑猥な指先やテクニックを用いて、性感帯を刺激し愛撫する技術を持っている人のことを指します。
有料で行う場合は風俗の届け出が必用で無料であれば必用ありません。また、性感マッサージ師は資格などがないため誰でもなれます。
だからこそ、正しい技術や知識がないと人気性感マッサージ師にもなれませんし、女性から支持されません。
人気のないなんちゃって性感マッサージ師なんてごまんといます。
そうならないためにも性感マッサージ講習か手マンのやり方動画などを見てしっかりと学び、経験値を積んで女性を満足させるようにしましょう。