感じるおっぱいの触り方とは性的興奮をした状態、またはさせた上で胸を包むように揉んだり、性感帯(乳腺)を優しく刺激して快感を与える方法、または乳首も同時に刺激しながら行うことを言います。
AVの世界では胸を揉んでいるだけで女優さんが気持ち良さそうにしているため、実体験が乏しい男性は勘違いしやすい傾向にあります。
一方、おっぱいの触り方を知らないと、女性からするとこの男性はエッチが下手だなとすぐばれてしまいセックス全体のパフォーマンスを低下しかねません。
具体的にいうと性感帯や触れる強さ加減、スピードなどの知識が乏しければ、女性は興奮するどころかエッチな気持ちが冷めていくことさえあります。
その結果、濡れにくくなったり感度が低下するということが起きてしまう可能性があります。
こうしたよくない状況を回避するために、おっぱいの触り方の基本を押さえて責め方を学びましょう。
最後に性感マッサージ師の私が行っているおっぱいマッサージの解説動画もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
おっぱいについて
まず、おっぱいの基本を理解してなぜ揉んだだけでは気持ちが良くないかを知りましょう。
おっぱいとは女性の胸(乳房)のことをいい、乳房は「にゅうぼう」や「ちぶさ」と読みます。胸の膨らみが小さいと「おっぱい」ではなく「ちいさい」+「おっぱい」として「ちっぱい」と揶揄されることも。
一方、この胸の大きさは脂肪の多さに関係していてなんとバストの9割を占めます。
残り1割は乳腺の組織で、その乳腺が発達していると胸に脂肪がつきやすい(巨乳になりやすい)ということになります。
このようにほとんどは脂肪でできていいるので、おっぱい自体はそもそも鈍感な部位だと言えます。
しかしながら性感帯があるのも事実。
それならなぜ、その鈍感な部位でも気持ちが良くなることがあるのでしょうか。
おっぱいはなぜ感じるのか
性医学会誌「Journal of Sexual Medicine」の2006年の研究では、調査した女性の81.5%が「乳房または乳首への刺激が性的興奮を引き起こした(または高めた)」と回答
先ほども書きましたが、おっぱいの9割は脂肪で鈍感であるということ。
しかしながら、女性はおっぱいや乳首を上手に触れられることで、性的興奮を引き起こします。
すなわち性的興奮が起きると快感、または似たような錯覚が起きるわけです。
例えば、性的興奮がある状態であなたの股間にシャワーを当てたら快楽さえ覚えることでしょう。
一方、性的興奮がない場合はいたってただ当ててるだけでの感覚なはずです。
このように性的興奮が起こるような触り方、責め方を行うことが感じさせる重要な要素の一つなのです。
乳房の性感帯:乳腺
実はおっぱいにも知られていない性感帯があります。
それは乳腺。
乳腺とは母乳を作るための組織であり、乳首まで母乳を運ぶ菅のことを言います。
この乳腺を優しく刺激することで身体がのけぞるのほどの強烈な快感を得ることができます。
私が行っている人気の手技の一つ、おっぱいマッサージがこの乳腺を刺激する方法になります。
乳腺の攻め方は後述します。
おっぱいの触り方の基本
おっぱいの触り方の流れ、手順について解説していきます。
まずブラジャーを堪能しよう
胸の触り方を解説する前にブラジャーという最高のエロスを堪能しよう。
女性は自分に似合う形や色、サイズなど何通りも選んで着けてきてくれている。
そして、ブラは決して安いものではなく高級なものである。
あなたのためにセクシーなものを選んできてくれたかもしれないし、女性自身も自信を持たせてくれる勝負下着なのかもしれない。
おっぱいを触りたいからとすぐ取って、適当に扱うのではなくしっかり拝見したうえで進めてほしい。
ブラを外すのか、はたまたブラの上から・・・・いや、下からおっぱいを登場させて触れるのかなど想像しながらおっぱいと向き合うことも大事だ。
服を脱がしながらも下着姿をちゃんと見届けたら唇や首筋に愛撫を行い、手でブラの上からや少しずらして触れたりなど行って、自然の流れでブラのホックを取れるようにすることも雰囲気つくりには重要である。
乳房を手の全体で包み揉む
ブラを取っていよいよ、おっぱいを触るターンがやってくる。
おっぱいの触り方の基本は乳房を優しく持ち上げるように揉むこと。
指を使って掴むのでなくてボールを持つように手で覆い(下乳に小指を当たるように)、人差し指と中指の間に乳首の位置がある包み方がベストだ。
あなたが興奮していても決して力を入れてはならない。
ソフトに優しく柔らかく触れることが、女性が安心して身を委ねて興奮できるモードになっていく。
逆にあなたの思うがまま力強くおっぱいを揉んだり、荒々しく揉みまわしたりすると女性は恐怖を感じたり、乱暴にされて嫌気がさしてくる。
あくまで女性本位の触り方をしなければいけない。これは胸に限らずだ。
乳首を指で挟みながら揉む
人差し指と中指の間に乳首を軽く挟むような形が揉む上での基本型としよう。
例えば左側に女性がいた場合ならキスをしながら右手で左のおっぱいを時計回りにゆっくり回しながら揉むとよい。
その時に少し乳首に刺激が伝わるように挟みながら揉むとより効果的だ。
女性の後ろからおっぱいを攻めるときは、乳首を挟む基本型かつ両手で乳房を持ち上げるようにしながら回しながら揉もう。
右手は時計回りに回し、左手は反時計回りに動かす事。
もちろんこの時にも乳首を挟みながら回すように意識してほしい。
おっぱいの触り方の基本はこの動きが基本。
ここからはさらに気持ちがよい触り方を伝授する。
感じるおっぱいの触り方
最も感じるおっぱいの触り方は乳輪から乳房の輪郭部分をフェザータッチに近い強さで触れる方法がある。
これは揉むという攻め方ではなく、指先を使ってなぞるという表現が近いかもしれない。
以下の画像はクリトリスを舐めながら乳首や乳腺を刺激している様子。
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このおっぱいの触り方をマスターすると、胸への攻め方のレパートリーが増えるだけでなく、さらに女性の性的興奮を高めることが可能となる。
強さや触れるスピードが重要になってくるため、詳しく知りたい方はこれから紹介するおっぱいマッサージ動画マニュアルを参考にしてほしい。
おっぱいの攻め方 動画マニュアル
性感マッサージの中で最も人気なのおっぱいマッサージである。
女性は胸を攻めてほしいため長時間の愛撫されたい、乳首責めされたいという願望を持っている。
兼ねてからおっぱいの触り方、攻め方を教えてほしいなどの要望があり、リアルの性感マッサージ講習では教えていたが、ようやくマニュアル動画も完成した。
おっぱいの責め方以外にも手マンのやり方や性感マッサージの動画もあるので興味ある方はぜひ手に入れてみてほしい。
おっぱいマッサージマニュアルはこちら(外部サイトへ飛びます)
おっぱいの触り方 まとめ
おっぱいの触り方・攻め方は性的興奮をする・させる上でとても重要です。
女性が感じる胸の触り方は指ではなく、手の全体を使って優しく回しながら揉むこと。
そして乳首や乳腺の性感帯も合わせて刺激することで、強い快感を得ることができます。
女性を喜ばせるために男性は常に冷静かつ慎重に前儀を行ってきましょう。